調剤薬局で残業する薬剤師は少ないの?

調剤薬局で残業する薬剤師が「ゼロ」というところはないでしょう。

調剤薬局には患者さんが処方せんを持ってきますが、風邪が流行するシーズンは患者さんの診察が終わるのも遅れがちで、調剤薬局の閉局時間を過ぎてから患者さんが来て、残業となることもあるのです。

調剤薬局で残業する薬剤師の実情

調剤薬局で残業する薬剤師の実情についてお話します。女性が多い職業の薬剤師ですので、家庭と仕事を両立しながら調剤薬局で働いている人もたくさんいます。

仕事に残業はないほうが時間の計画も立てられてよいのですが、調剤薬局では決められた勤務時間では仕事が終わらないことがよくあります。患者さんがたくさん来局する時期は、毎日のように残業が続くことも考えられます。

正社員で働きたいけれど、残業ができないので勤務時間が決められているパートや派遣としての働き方を選択する人もいますね。

この調剤薬局の薬剤師にはほぼ付きものの残業ですが、どの程度の頻度で、やった残業に対して手当がでるかどうかが重要です。

残業は冬などインフルエンザが流行って患者さんが増える時だけに限られるのか、季節に関係なく既定の勤務時間が過ぎても仕事が終わらず残業をしなければならないのかでは、状況が違います。

薬剤師という医療に関わる仕事をしているので、たまに残業となるのは仕方がないにしても、残業が当たり前というのでは、仕事への負担も大きくなります。

また、残業手当がもらえるにしても、少しの時間でもきっちりと手当を付けてもらえるか、最低30分は残業しないと付けてもらえないのかではずいぶんと違います。

10分でも残業として認めてもらえるのか、それともサービス残業となってしまうのか、残業に対する会社の方針によって働くモチベーションは変わってしまいますね。

また、管理薬剤師の場合は管理の仕事がプラスされるので、勤務時間内では仕事が終わらないこともよくありますが、管理薬剤師手当があるので残業は何時間しても手当は出ないというケースもあります。

調剤薬局の管理薬剤師になるときは、管理薬剤師の仕事量と残業手当について確認しておくとよいでしょう。

調剤薬局で残業する薬剤師が悩んだ時は?

調剤薬局で残業する薬剤師が悩むことと言えば何でしょうか?

残業はほとんど無いといっていたのに実際は残業が多かったり、急に残業が増えることもあるようです。

調剤薬局の近くの診療機関の患者さんが急に増えたり、診療時間が長くなったりすると、調剤薬局に来る患者さんも増えて残業となることも考えられます。

最初と聞いていた話と違うと思うでしょうが、患者さんが来局しての調剤薬局ですので、妥協が必要な時もあります。

どうしても残業が出来ない時は除いて、残業が必要な時には臨機応変の対応するのが調剤薬局の薬剤師かもしれません。

時間内に仕事が終わるように効率的に仕事をすすめる、複数の薬剤師がいる場合は交代で残業を行うのも一つの方法です。

ただ、あまりにも残業が多いときは、管理者や経営者に訴えて改善してもらう必要があります。また、サービス残業が当たり前となる状況は避けなければなりません。

調剤薬局内で解決ができない時は労働基準監督署に直訴するという手段もあります。

調剤薬局で残業を薬剤師が不満に思った時は

調剤薬局で残業を薬剤師がしなくていいのは、商業ビルに入っている薬局など一部でしょう。調剤薬局で働く場合は、何らかの残業が発生する可能性があると思っておきましょう。

しかし、残業の頻度が多すぎる、残業手当がつかないなどの不満があり、その問題が解消できない場合は、残業が少ない別の調剤薬局に転職する方がよいかもしれません。

薬剤師転職サイトに登録すると、応募する調剤薬局の実際の残業時間や残業手当についてもコンサルタントが代わりに確認してくれます。聞きにくい情報なので助かりますね。

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